｜『ハモとハチミツ、浴衣の夏』

こんにちは！早くこの猛暑から抜け出したい(ノД`)・゜・。吉田です。今日８月３日は何の日かというと『ハモの日』ハモ（鱧）はうなぎやアナゴ、そしてウツボと同じウナギ目に属する海の魚。８月から９月にかけて産卵のために沿岸によってきます。鱧は生命力が強く、自動車の無い大昔でも夏の暑い時期に海から内陸へ生きたまま運ぶことが可能だったそうです。水がないところでも２４時間くらいは生き続けるらしく、運んでいる途中に桶から逃げ出した鱧を見た人が「鱧は山で獲れる」なんて冗談を言うほど。そのため京都や大阪では夏が旬の魚として知られていて、関西での鱧の呼び方「はみ」の語呂合わせから８月３日がハモの日になったそうです。ちなみに産卵後のハモは、今度は冬眠に備えてたくさん餌を食べて脂がのるので、晩秋が本当の旬とされています。夏の鱧は「柔らかくてあっさり味」、秋の鱧は「脂がのって歯ごたえのある味」と２度おいしいお魚なのです。ハモの話はそのくらいにして……。 8月3日はほかにも「はちみつの日」、さらに8月第一土曜日は「ゆかたの日」ということなので、はちみつのようにふんわり甘い雰囲気の浴衣コーデをちょっとだけ調べてみました！（※「ゆかたの日」は七夕にちなんで7月7日にも制定されています） 👘フェミニンを狙うなら「パステルカラー」淡いピンクなどのパステルカラーはゆかたデートなどで可愛く見せたい人におすすめです。帯は同じくパステル系のグラデーションを選びワントーンでそろえるか、鮮やかな色の帯でコントラストを際立たせるのもおしゃれでいいかもしれませんね。 👘元気な印象を与えるなら「黄色」「オレンジ」の柑橘カラー特に日中のデートなど明るい時間帯に使いたいのが柑橘系の明るいカラーですね。浴衣の地の色は白が多く、ひまわりやバラ、牡丹など花柄模様に単色で🍋黄色や🍊オレンジ、またはそれらのグラデーションが使われ、見る人に活発さや爽やかなイメージを与えます。アクセントに緑や藍色、黒などを使うのもグッド！ 👘今年のトレンド「レトロ柄」ゆかたの定番ともいえるレトロ柄。特に人気なのは「白」「水色」などの淡色や「えんじ色」「藍色」などの古くから日本で親しまれている鮮やかな色合いです。模様は「朝顔柄」や「菊柄」などの花柄、「金魚柄」、「麻の葉柄」や「市松柄」「ストライプ柄」などのパターン柄も人気です。これらの柄を組み合わせたアレンジパターンも視線が集まります。 👘ちょっと大人っぽさを演出したい「セクシー系」華やかで色っぽさもあるセクシー系ゆかたはインスタ映えも期待できます。色は藍色や黒などの濃単色、または黒＋パステル数色を組み合わせても注目が集まります柄は🌹バラや🌺椿、⚜ユリなどの花柄や、それにストライプを加えたものが人気です。色の濃淡や柄との組み合わせで大人かわいいを演出できます。あまり派手過ぎて他の男性まで目を奪われちゃうかも！？ここでは語り尽くせないほど、深くて広い浴衣👘の世界(´ω｀) 貴女のイメージやデートにかける想いなどに合わせて、記憶に残るコーディネートをしてみてはいかがでしょう。これから🎆花火大会や🏮夏祭りが控えている地域もあるとおもいますので、気になる方へのアピールにぜひ活用してください。ゆかたは見ているだけでも楽しいですね( *´艸｀) 花火大会は☀暑さと👤人ごみで現地観覧は断念した吉田でした。また来週！